二本松君3


二本松藩は荒くれ戦国時代のノリのまま
江戸時代をすごしていたため、藩内では暴力沙汰が多く、
藩の一般領民どころか藩士の多くも
自分の名前すら書けないという江戸時代とはいえ
ぶっちぎりの偏差値低さだった。




江戸時代中頃になりようやく
ちょっと勉強しないとやばくね?ということで
儒学を中心に教育に力を入れ始めたのだった。