漫画家森ゆきえブログ

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カテゴリ:藩擬人化漫画 葵学園 > 水戸君と高松君

おわり 史実説明 江戸時代前半はとても仲の良かった 水戸藩と高松藩。 しかし江戸時代後半になると高松藩主は彦根藩から 妻をもらい、彦根寄りになったことで水戸藩との関係が激悪に。 藩主を交換したことで、本当の御三家の血筋は高松藩では?とか 高松藩は水戸藩を乗っ取 ...

高松藩主頼重の弟、水戸藩主の光圀が 本来ならば兄が水戸藩を継ぐはずだったのに 弟の自分が水戸藩主になってしまったことをとても 遺憾に思っていた。 そこで思いついたのが跡継ぎの交換。 光圀は兄や家臣たちを説得して そして本当に藩主交代ということをやったのだった ...

珍しいもの好きで好奇心旺盛な 歴史大好き小僧なところが水戸君と似ている高松君。 あと今回は関係ないけど平賀源内は高松出身。 ...

高松君…親藩クラス。水戸君の子供のような兄弟のような感じ。 頼重を藩主にして、新しい高松君として誕生した。 高松藩は現在の香川県高松市。 資料的には高松藩は水戸藩の支藩ですが 頼重の生い立ちが特殊だし、 石高も初期水戸藩25万石に対して高松藩12万石と かなり大 ...

あ、4コマ目誤字。 「を」じゃなくて「と」です… 前の高松藩史実説明 初期の頃の高松藩主・生駒高俊は政務を放り出して 美少年たちを集めて遊興していた。 20人くらいの美少年達と毎夜遊び、 参勤交代のときも美少年達に綺麗な服を着せて お供させていたため、まわりか ...

つづく 雑な人物紹介 下館(しもだて)君…そんなこんなで 江戸君に預けられた頼重が藩主となり誕生した。 …が、すぐに消滅した。 今回は親藩クラスだけどこれ以外にも 外様クラス、譜代クラスの生徒として何度も できたり消滅したり、関東周辺の小さい藩に ありがちな藩 ...

江戸君がいつもよりやさしい気がする… ここまでの史実説明 1622年、頼重(竹丸)は水戸徳川家初代徳川頼房の長男に生まれた。 そもそも水戸藩は御三家の一番格下で尾張藩と紀州藩に なにかと気を使う立場だったため、尾張藩&紀州藩よりも先に 跡継ぎが出来てしまうこと ...

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